ひゃまだのアウトドア日記

ひゃまだの車(フリードスパイク)、バイク(VTR-F cub110)、自転車に乗って行った車中泊旅、ツーリング、ポタリングの記録

Dahon Dash P8のブレーキシューを交換した

(2024-05-24 初稿)

Dahon Dash P8は、2024年4月で購入してから10年経つが、未だに通勤や輪行等でもっとも活躍している自転車だ。

10年経つことから、以下の記事のようにいろいろなメンテナンスを行い更に長く使おうと思っている。

本記事では、長らく交換していなかったブレーキシューの交換を2024年4月10日に行ったことを記述する。

【注意】ブレーキシューの交換は命に関わることなので、自転車屋で行うのが望ましい。もし、自分で行う場合は、あくまでも自己責任でお願いする。

まずは、古いブレーキシューの確認。

古いブレーキシュー(左:前輪、右:後輪)

後輪のみの写真だが、取り外してみると、片方のブレーキシューのみ片べりしていた。

これは、筆者のブレーキシューの当たりの調整が悪かったことを示している。反省。

取り外した古いブレーキシュー(右側が片べりしていた)

今回は、交換頻度を上げてチェックするためDahon純正ではなく、サイズが70mmの安いブレーキシューを購入した。

購入したブレーキシュー

 

筆者は、楽天市場で購入したが、左右セット一つ700円で前後輪合わせても1,400円程度で購入できた。これなら、頻繁にシューの減り具合を確認して、交換してもお財布に優しい。

購入して一番困ったのは、ワッシャー等がたくさん有り、どこにVブレーキの台座が来るのかわからなかった点。

以下の写真のとおり、一つ一つのワッシャを順番に並べてみると、アーレンキー(六角レンチ)を置いた左右のワッシャーが丸く削られていることに気がついた。

アーレンキーの所にVブレーキの台座を挟む

試行錯誤の結果、この丸く削られたワッシャでVブレーキの台座を挟むことにより、シューの当たり面の角度調整ができることに気がついた。

上記の写真では、アーレンキーの所にブレーキの台座を挟むように設置する。

前回、シューの当たり面を失敗しているだけに、今回は丁寧に確認してブレーキシューの交換を行った。

ブレーキシュー交換後(左:前輪、右:後輪)

筆者のような自転車素人がブレーキシュー等の交換はしない方が良いのだが、交換に挑戦してみようと思う方の参考になれば幸いである。

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