(2024-04-04 初稿)
全く何でこれまで気が付かなかったのか、不思議なくらい… ^^;
わが家のDahon Dash P8は、この4月で購入してから10年になる。
これまで、このDahonを輪行して、いろいろないろいろな所に行った。
例えば、日本橋から小田原、小田原から沼津等、もっと細かい輪行まで入れると、その数はかなりのものとなる。
車で輪行する場合もあるが、ほとんどはJR等の電車が多い。
これまで、ずっと疑うこと無くDahon純正の輪行袋を使ってきたが、先日、いやもっと前にも一度、「全てが隠れるように輪行袋に入れてください」とJRの職員に注意されたことがあり、それ以来、Dahonで輪行することに引け目を感じるようになっていた。
実際に、Dahonを折りたたんだ状態と、輪行袋に入れた状態が以下の写真だ。
写真でもわかるが、ハンドルが盛大に袋からはみ出している点と、さらにタイヤが下から出ているのがわかる。タイヤが出ていると、転がすことができるので便利なのだが、やはり全部しまえてないので問題である。
わが家には輪行袋が3種類あり、一番良く使うのは、モンベルの横置きの輪行袋、次にDahonの輪行袋、最も使わないのがオーストリッチの縦置きの輪行袋だ。
縦置きの輪行袋は、サイズは小さくなるが、後輪用のエンド金具が必要になるのと、やはりしまい込む作業がやや面倒なので利用頻度がどうしても落ちてしまう。
先日、このオーストリッチのL-100が、Dahonの輪行袋として使えるのではないかとふと思いつき試してみた。
写真のとおり、ほぼピッタリの状態で完全にDahonの折りたたみ自転車をしまい込むことができた。
折りたたみ自転車は、長距離を走る場合は不利だが、折りたたみ易いので、折りたたみと組み立てを繰り返す輪行には向いている。
これで、近場で折りたたみを組み立てを繰り返す輪行がとても楽しくなりそうだ。
というか、冒頭にも書いたが、なぜこれまで気が付かなかったのだろう…(^^ゞ