ひゃまだのアウトドア日記

ひゃまだの車(フリードスパイク)、バイク(VTR-F cub110)、自転車に乗って行った車中泊旅、ツーリング、ポタリングの記録

2次燃焼ストーブ(KO-G005)が使い勝手が良かった

(2021-08-11 初稿 - )

2次燃焼式ストーブをYoutubeで見て、サイズアップと機能が良くなっていることがわかり、新たに購入してみた。

実は、以前にも2次燃焼式のストーブは購入しており、薪の消費に対して得られる火力が大きいことについては、十分満足していた。

      NexTrail ストーブ(以下、NexTrailストーブと省略)

今回購入した2次燃焼式ストーブは以下のとおり。

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購入したキザキ ウッドストーブの箱

購入したのは、キザキウッドストーブ(KO-G005)という商品(以下、キザキストーブと省略)。あまりにURLが長いので… (^^ゞ

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2次燃焼式ストーブは、下から暖められた空気がストーブ上部から吹き出し、2次燃焼が起こる。

両者の比較写真は、以下のとおり。

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一見してすぐにわかるが、両者の違いは以下の2点。

  1. 組立時の高さ(内皿から五徳まで キザキ:19cm  NexTrail 13cm)
  2. 五徳の下の開口部(キザキ:有り  NexTrail 無し)

上記2点の違いは、実際に使ってみて大きな違いがあった。

まず、内皿から五徳までの高さは、もちろん高いほど枝や薪を切ったり折ったりする手間が少なく使いやすい。実際に、これらストーブに入る薪や小枝を19cm以内に切るか、13cm以内で切るかでは効率が大きく異なってしまう。

さらに、キザキストーブの場合は、五徳の下に投入口が空いているので、以下の写真のように長い薪でも数本ならば入れることが可能である。

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投入口があるので、長い薪でも入れられる

また、2次燃焼式ストーブで2次燃焼を継続させるためには、ストーブ内の温度を常に一定以上に保たなければならない。

このため、薪の量は少しずつ頻繁に加えるのが、2次燃焼を持続させるコツとなる。

NexTrailストーブの場合は、薪を投入する度にフライパン等を持ち上げる手間が掛かるが、キザキストーブの場合は、薪の投入口のおかげで、そのまま薪を投入できる。

2次燃焼式ストーブは、火力が大きく、ストーブ内の温度を保つため頻繁に薪を加える必要があり、この手間の違いは大きい。

以上、キャンプ道具使ってみて良かった報告。