ひゃまだのアウトドア日記

ひゃまだの車(フリードスパイク)、バイク(VTR-F cub110)、自転車に乗って行った車中泊旅、ツーリング、ポタリングの記録

バイクガレージを山小屋または常設テントとして使う NO.01 バイクガレージの紹介と設営

(2021-08-21 初稿 - )

新型コロナウイルス禍の中で、2020年から荒らしていた山の畑を整備し、汗を流している。

わが家の山の畑には、祖父の時代からの山小屋があるが、とても手狭でのんびり休憩できるスペースがない。

くつろげる新たな空間として、小屋をWebで検索したが、最も安い小屋でも二十数万円、本格的な小屋は百万円はくだらない。ちょっと、お試しで楽しむにはやや高い。

そこで、大型のバイクガレージを購入して、山小屋または常設テントとして利用することにした。

購入したバイクガレージは、以下のとおりで、値段は37,098円。小屋としてはとても安い。

 今年の夏は、雨が多くなかなか設営する日がなかったが、本日(2021年8月21日)ようやく設営した。

設営は、マニュアル通りで、全ての部品に番号シールが貼られており、誰でも簡単に組み立てることができると思う。

唯一、一人では難しいのはシートをかぶせるところだが、風が強い日でなければ一人でも可能と思われる。

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完成したバイクガレージ

このバイクガレージはXLサイズで、このメーカーのガレージでは最大であるが、山の畑でみるとそれほど大きくなかった(^_^;)。

実際のサイズは、幅160cm、長さ337cm、高さ170cmで、ハイエースの車内よりも長さがやや長いくらいである。

山小屋としては、コット(簡易ベット)を置いて、ストーブを置いて、細々とした畑道具等を置けばほぼいっぱいになる。

ちなみに、重量は20kg強なので、組立ててからでも、ひとりで設置場所を変更することが可能である。

テントの内部は、オレンジ色のパイプにゴム紐でシートを固定し、テント自体は付属の金具で6箇所を固定した。

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ガレージの内部(銀色の部分がテントの固定、黒い物がゴムでシートの固定)

テントには、両サイドに小さな換気用の窓が2つずつあるが、明かりを取るにはやや小さく、位置が低い。

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テントの前面を開けたガレージ

また、バイクガレージなので、前面と背面が両方開けることができる。こうすると、風通しが良く、涼しい休憩場所になる。

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前面、背面を開けたガレージ

ちなみに、筆者は冒頭で述べたとおり、山小屋またはテントとして利用するつもりだが、難燃性基準「CPAI-84」をクリアしているシートとのことで、雨の日のストーブの利用も安心である。

これから、太陽光発電、コット、LEDライト等を設置して、山小屋らしくするつもりなので好ご期待。