ひゃまだのアウトドア日記

ひゃまだの車(フリードスパイク)、バイク(VTR-F cub110)、自転車に乗って行った車中泊旅、ツーリング、ポタリングの記録

バイクガレージを山小屋または常設テントとして使う NO.03 園芸用の支柱でひさしを作ったよ

(2022-05-15 初稿)

「バイクのガレージを山小屋または常設テントとして使う」は、以下のとおり記事を2回アップしている。個人的には、このバイクガレージを「別荘」と呼んで、愛用している。(笑)

さて、今回はこのシーリーズとして、3つ目の記事「園芸用の支柱でひさしを作った」ので紹介する。

このバイクガレージを別荘と呼ぶだけに、雨の日でも時々作業や昼食のために利用している。ところが、雨の日は外で焚き火やストーブができないので、ガレージの中でストーブや火鉢を使うことになる。湿った薪を使ったりするとかなりの煙が発生し、狭いガレージにはとてもじゃないが居られなくなる。(-_-;)

そこで、このバイクガレージにひさしを作り、多少の雨でも濡れずに、ストーブや火鉢を使えるようにした。

ひさしを作ったバイクガレージ

バイクガレージの扉は、普段はくるくると巻き上げて出入りしているが、扉の下部にハトメが付いている。

バイクガレージの扉の下部のハトメ

この扉のハトメに支柱を挿すことでひさしを作る。また、詳細は後述するが、扉の最下部には垂れ防止のために細い園芸用支柱を差し込んでいる。

はじめはキャンプ用のタープ等の支柱を利用しようと思ったが、もっと安く畑にある園芸用支柱を利用することにした。園芸用の支柱の天辺にハトメを留めるタッピンネジを下の写真のように取り付ける。

天辺にタッピンネジを付けた園芸用支柱(ピンぼけ失礼)

支柱を立てる地面にパイプを埋めて、簡単に園芸用支柱を立てられるようにする。

筆者の場合は、下の地面が粘土質で軟弱なためブロックをおいて補強した。

更に、扉の中央部の垂れが少なくなるように、ガレージの下部に細い園芸用の支柱を入れた。

 

以上で、下の写真のとおり、ひさしの下で火鉢やストーブを使うことができる。

完成したひさしを付けたバイクガレージ

もちろん、煙の一部はガレージ内に入ってきてしまうが、ガレージ内で使う場合よりもかなり改善する。また、狭いガレージの前室として作業に利用することができるので、別荘の使い勝手がかなり向上した。

このバイクガレージを使っている方は、チャレンジしてください。