ひゃまだのアウトドア日記

ひゃまだの車(フリードスパイク)、バイク(VTR-F cub110)、自転車に乗って行った車中泊旅、ツーリング、ポタリングの記録

ichi7で国道1号線をポタリング(島田〜豊橋)

(2024-03-10 初稿 )

国道1号線のポタリング、4日目。これまでは、日本橋から以下のように進んできた。

この記事では、この続きの2017年1月28日にポタリングした自宅のある島田市の国道1号線から豊橋までのもの。

このポタリングのお供は、ichi7というイチヤサイクルセンターさん製作の自転車で、詳しくは、上記の一番したのリンクを参照されたい。

ポタリングのコースの概要は以下のとおりで、96.91kmを約7時間で走った。

ポタリングのコース

総距離と時間

出発は、7:22分頃、自宅近くの稲荷町交差点付近のタイヨーというスーパーから。

2017年1月28日07:22頃、国道1号線稲荷町交差点を出発

すぐに大井川の橋を渡る。

大井川の鉄橋

大井川を渡るとこのポタリング最大の峠、日坂峠に向かって進む。

標高300mほどの峠だが、足をつかず登りきって、なんとかトンネルに。

ポタリングの最大の峠、日坂峠のトンネル

トンネルを過ぎればすぐに掛川市に入る。

道の駅「掛川」を左に見ながら通過

袋井市磐田市に入るが省略して、磐田市浜松市の堺にある天竜川を渡る。

天竜川を渡る

天竜川を渡ると予想通り、中田島から潮見坂辺りの海沿いの道では、向かい風(西風)が強く、体力が削ぎ落とされた。

弁天島の鳥居と遠くに浜名大橋

浜名湖遠州灘はとってもきれいだが、風で体力を削られる(T_T)

道の駅「潮見坂」にようやくたどり着いて、名物「浜名湖焼き」を食べて一休み。

道の駅「潮見坂」

浜名湖焼き」は、キャベツとシラスが入っている。

浜名湖焼きを食べて一休み

潮見坂からは、ほんのわずかな距離で豊橋市に入る。

愛知県豊橋市

豊橋に入ってからは、黙々と豊橋駅を目指して、国道1号線を走った。

大橋通で左折して豊橋駅

14:20 豊橋駅へ到着

豊橋駅で、自転車を輪行袋にしまい、大好物のきしめんを食べて栄養補給。

豊橋駅で食べたきしめん

この後は、東海道本線の鈍行でゆっくり島田駅まで輪行した。

当初から想定されたことだが、西向きに進む国道1号線ポタリング、向かい風が多くて大変だった。特に浜松近辺は遠州のからっ風と称されており、半端ない風で泣きたくなる。でも、目標とした豊橋駅まで走りきって、大満足だった。

次は、豊橋駅から名古屋駅までポタリングだ。

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Ichi7で国道1号線をポタリング(沼津から島田)

(2024-03-08 初稿 )

国道1号線ポタリング、3日目。過去の記事は、以下のとおり。

今回の自転車は、浜松市のイチヤサイクルセンターが作られたロードバイク

たぶん、1970年代に作られた自転車で、2014年10月3日に知人から購入した。当時の正式な名前がわからないので、ich7は勝手に筆者が付けた名前。

知人から聞いた話なのだが、この当時は自転車屋さんがフレームビルダーに発注して組み立てていたらしい。

組み立てられてから50年くらい経つ自転車だが、まだまだ現役で、フレームもクロモリでなくアルミなので軽くて、お気に入りの自転車のひとつ。

もっとも、フロントフォークやホイール、サドル等ほとんどのものを交換したので、初期から残っているのは、フレームとシートポスト、ステムくらいしかないけど…

今回のポタリングのコースは、以下のとおり。

ポタリングの経路(緑の線)

島田市は、筆者の自宅があるので、沼津から自宅の近くの国道1号線までの約90kmを、5時間50分ほど掛けてのんびりポタリングした。

沼津駅輪行した自転車を組み立てて

8時52分頃に沼津駅をスタート

駅を出て左折して国道1号線ポタリング、スタート

富士山を右手に眺めながら

富士市に入る

ロードバイクでは走りたくないけど、遠くの富士山まで一直線

田子の浦港に少しだけ寄って

富士川を渡る

ようやく静岡市(旧蒲原町)に入る

一直線の蒲原から由比の海岸

由比の東名高速(左)、国道1号線(右)が並走する場所

清水駅を左手に見ながら通過

静岡駅も左手に見ながら通過

道の駅宇津ノ谷峠で休憩

アイスクリームで糖分補給

良い写真が撮れて無くて残念だったけど、国道1号線島田市稲荷町の交差点まで走ってから自宅へ帰った。

15時22分、自宅に到着

天気にも恵まれて気温的にも快適だったし、良い景色も見られて楽しいポタリングができた。

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Dahon Dash P8で国道1号線をポタリング(小田原〜箱根超え〜沼津)

(2024-03-07 初稿 )

前回に続いて、このページは、約8年前の2015年8月9日にDahon Dash P8で、小田原から箱根を超えて沼津まで行ったポタリングの様子。

ちなみに、前回のページは、以下のとおり。

なぜ、8月のクソ暑い時期に自転車(Dahon Dash P8)を担いで、わざわざ小田原まで輪行し、かつ、箱根の山を超えなければならなかったのか…

そう、夏休みは、大好きな「青春18きっぷ」(青春とはほど遠い奴だが…なにか(・・? )の利用できる期間であるからに他ならない。( ・ิω・ิ) にしても、なぜにこの暑い中… (・・;)

まずは、全行程となんと標高のグラフも付けちゃう。

小田原から箱根を超えて沼津まで

標高と速度

記録をみると、総距離52km、4時間45分掛けたポタリング

今回は、途中の写真も残っていたので、アップする。

スタートの小田原駅 AM11:28

箱根に向けて走る

川沿いの気持ちの良い道

箱根に近づいてきた 温泉も近いよ

自転車でもバイクでも、川沿いの道は涼しくて気持ちが良い。特に周りが緑に囲まれていると本当に良いね。

大平台温泉

平地では高い気温でも、箱根の山では23℃

気温23℃で、救われた。これが、もし、30℃近くあったら、バテてリタイアしていたと思う。

国道1号線最高地点 874m

国道1号線を走るポタリングでは、欠かせない地点。標高887mって結構高い。

当時のgoogle+では、「写真撮影以外は、足をつくことなかったのですが、後半になると写真撮影ばかりをしていたのは、ココだけの秘密です。(・・;)」と書いているが…

峠を下り、芦ノ湖の近くの大きな鳥居

芦ノ湖をバックに記念撮影

再度、峠を登って芦ノ湖バックに記念撮影

箱根エコパーキングを過ぎれば、後は下り

ずっと下っていたい…

柿田川公園前で記念撮影

柿田川公園の湧き水は、とてもきれいで、大好きな公園のひとつだが、この日は、中には寄らず、前を通過しただけ…

この日は天気がよくて、体力があればどこまでも走って行きたい。体力があればだけど…

無事に沼津駅に到着 16:10頃

箱根の峠を無事に超えられて、身体はヘロヘロだったけど、満足感でいっぱい。

当時のGoogle+には、「箱根は、道は狭かったけれど、、思っていた程は暑くなく、標高が高いのと周りの緑で大分救われました。」と書いている。

確かに、まわりの緑に救われたよ。

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Dahon Dash P8で国道1号線をポタリング(日本橋〜小田原駅)

(2024-03-06 初稿)

なんと、2015年2月28日のポタリングの話を、約8年後の今頃書こうというとんでもない怠け者。滝汗)

なぜ、書いておこうと思い直したかと言うと、実はこの続きを近々再開しようと思っているから…

このサイクリングの目標は、「日本橋から大阪までを国道1号線を走って達成」というのだが、2024年3月現在、豊橋駅までは走ってきた。

キャノンボールのように、1日24時間で東京、大阪間を走り切る強者が居る中で、筆者の体力では、何回かに分けて走らないととても無理…

ということで、一人の物好きがのんびりポタリングで行く話である。

当時は、Google+というSNSを中心に投稿していたので、今になって探してみても、ろくな写真が無い。が、アップしても、それほど皆さんの迷惑になるわけでもないかと思い、ひたすら自己満足の記録である。

当時の記録を見ると、前の日に大学時代の友人達と新橋で酒を飲んでおり、どうせ東京に出るのならばと、品川大井町のルートインに泊まって、次の日に、すべての道の起点と言われる日本橋まで行って、国道1号線ポタリングを開始した。

日本橋から小田原駅までのコース

記録を見ると、この日は、総距離104km、約7時間半のポタリングだった。

道の途中途中で、写真を撮ったつもりだったが、今残っている写真は、以下の日本橋をスタートする直前に撮った1枚のみ… とほほ(T_T)

スタートの日本橋

こんな情けない記録だが、まあポタリングができなくなった老後の楽しみとして残しておくことにする。

全くの余談だが、この日、うちの息子がわがバイク(アドレス125)に乗って、友人とツーリングに出掛け、転けて廃車にしていた。(T_T) まあ、息子の怪我がほんの些細な擦り傷だけだったので良しとしよう…

そんなことも、記録を見て思い出しながら書いてみた。

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VTR-F250で、御前崎マリンパークへランチツーリング

(2024-03-02 初稿)

2022年10月1日に、VTR-F250で、ツーリング仲間3人と御前崎マリンパークでランチツーリングをした。(未だに1年半前の記事を書いている^^;)

自宅から御前崎マリンパークまでは、36km程度ととても近いが、今回のツーリングの目的はランチ。ランチをお店で食べるのではなく、自分たちで自炊して、いわゆるキャンプ飯を食べることが目的。

長くツーリングをしている方はわかると思うが、日帰りで行けるツーリング・スポットは、数年もすればほぼ行き尽くしてしまって、だんだんと新鮮さが失われてきてしまう。

そこで、筆者は、今回のようにランチを自炊して食べたり、釣りを行ったりして、近場でも楽しいツーリングできるように試みている。

前置きが長くなったが、今回のツーリング・コースは以下のとおりで、総距離80km程度のお手軽コース。

ツーリング・コース

今回は、ダイソーのフッ素加工のメスティンで、得意のサバ飯を作った。

途中、ツーリング仲間は、「カネヒロ」という魚屋で、イカ等美味しい食材を買って焼いて食べていた。余談だが、御前崎マリンパークの隣にある「なぶら館」でも美味しい魚を売っているが、「カネヒロ」の方が地元の人に愛されている感があって、おすすめの魚屋。

メスティンで調理したサバ飯

今回少し工夫した点は、予め研いた米をペットボトルに入れて、吸水させながらツーリングしたこと。そうすると、目的地に着いてすぐにメスティンで炊飯できるので時間節約になる。

御前崎マリンパークは、無料の公園で親子連れで楽しむこともできるし、なによりも海に隣接しているので景色が良い。

マリンパークから眺める海1

マリンパークから眺める海2

ゆっくりご飯を食べて、後片付けをした後は、海沿いを東に進み、帰宅した。

近場で身近な場所でも、ランチを自炊するツーリングで新鮮さが増し、楽しいツーリングだった。

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VTR-F250で、湘南ジャンクション、丹沢湖ツーリング

(2024-02-25 初稿)

2022年8月20日に、VTR-F250で湘南ジャンクションと丹沢湖にツーリングに行った。

湘南ジャンクションは、以前からYoutube等で見ており、特に購入したいものはなかったが一度は行ってみたいと思っていた。

行程は、以下のとおりで、総距離330km、8時間程掛けてツーリングした。

ツーリングの全行程

まずは、今回の最大の目的の湘南ジャンクション。

湘南ジャンクション入口

入口からごちゃごちゃと雑多な感じで楽しさがいっぱい(笑)。

屋内に展示されているバイク

屋内展示のバイク

所狭しと置かれているバイク。バイク通の方なら、掘り出し物をいっぱい見つけられそう。

ただし、個人的に楽しいのは、屋外に展示されているジャンク品の数々。

修理する腕があれば、購入して直すのも楽しいのだろうなぁと思いながら、楽しく見学できた。

屋外に展示されているバイク

湘南ジャンクションを見た後は、厚木まで足を伸ばして「だるま屋本店」のシロコロホルモンを食べた。ツーリング仲間に紹介されて行ったのだが、本当においしくて、これだけ食べに来ても満足できるツーリングになったと思う。

だるま屋

シロコロホルモン

後日知ったのだが、このだるま屋さ本店ん、火事に遭われたとか… 一日も早い再営業を。

だるま屋でお腹を満たした後は、R246を通って丹沢湖へ。

丹沢湖

丹沢湖

8月のツーリングで暑かったが、美味しいシロコロホルモンを食べられて大満足のツーリングだった。

なお、後日に再度シロコロホルモンを食べに行くツーリングをしている。

 

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VTR-F250で、高山、妻籠、阿木川ダムツーリング(復路)

(2024-02-24 初稿)

ホテルアフファーワンで起床し、朝食は取らずに、まずは徒歩で高山の朝市(高山宮川朝市)を見学した。

ホテル代が2,800円、この時期は国内宿泊のクーポン(全国旅行支援)が2,000円出たので、実質800円でホテルに宿泊できたことになる(笑)。

高山宮川朝市

朝市で、お土産と簡単な朝食を取り、復路の出発。

自宅までは、約280km、約5時間半の行程だった。

高山からの復路

まず最初に立ち寄ったのは、妻籠宿。

妻籠宿

古い町並みがすてきな街道。
筆者が住んでいる島田市にも、大井川の川越のための似た雰囲気の宿場街があるのだけど、妻籠宿の方が統一感があって素晴らしい。

街道の端には、大きな巨石(鯉岩)があった。明治の地震によって形が変わってしまったらしい。

鯉岩

途中、昼食としてそば処「くるまや」でそばを食べた。

くるまやで食べたそば

昼食後は、眠気と戦いながら、阿木川ダムへ。

阿木川ダム

とても大きな美しいダムで、水写りが美しかったので、もう一枚。

阿木川ダム

阿木川ダム以降は、道の駅「三河三国」で休憩した後、浜松いなさICから島田金谷ICまで新東名を使い自宅へ帰った。

VTR-F250で高速を使うのは久ぶりだったが、やや非力さは感じるもののエンジンも高回転までスムーズに吹け上がり快調だった。

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