(2023-02-09 初稿 )
4月からのぷー太郎生活のためのせめてひとりのときには自炊しようと、自炊に便利な道具として、「ちびろくちゃん」2合炊きを買って使ってみた。
これまで、メスティンは4種類ほど持っていて、少ない量のご飯を炊くことはできるのだけど、自宅に居るときには電子レンジの方が、炊けるのが速くて経済的。というのも、わが家には太陽光発電があるのだけど、もう10年以上経つので売電するより、使った方が経済的なんだよね。
ということで、電子レンジでかんたんに炊飯できる「ちびろくちゃん」を購入してみた。
ちなみに、「ちびろくちゃん」には、1合炊きと2合炊きがあるのだけど、なぜか2合炊きの方が安く売っている。確かに、1合炊きの方がおしゃれな感じはするんだけど、筆者はまったく外見にはこだわりがないので、2合炊きを買ってみた。
安いのに軽量カップや中ぶた、しゃもじまで付属している親切な商品。ちなみに、中ぶたは、米を研いだ水を捨てるのに便利なようにメッシュ状の穴が開いている。
商品が到着後、早速ご飯を炊いてみた。
ひとりの昼飯だったので、0.5合を炊くことにした。
取扱説明書には、無洗米じゃない普通米は、0.5合の場合、夏15分〜冬30分給水させて、水は120ml、500Wで7〜8分となっている。
初めてだったので、吸水は1時間以上、水は125ml、7.5分で炊いてみた。
結果は、やや水が多すぎた。^^; 味は、普通だったけどね。
今度は、きっちり水を120mlにして、8分炊いてみようと思っている。
商品の取扱説明書は、製造元のカクセーの以下のリンクにあるので、詳しく知りたい方は、ご覧になって。
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https://www.kakusee.co.jp/wp-content/uploads/2019/02/CK003-mihon.pdf
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https://www.kakusee.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/0ee55b305f32dfd07825fcebea2f3df0.pdf
一人暮らしの学生さん等は、炊飯器を買うよりは、「ちびろくちゃん」を買った方が経済的にもスペース的にもいいかもしれない。もちろん、電子レンジは必要だけど。
ただ、ご飯を炊いている約10分程度は、電子レンジが専有されてしまうので、おかずを温めたり、作ったりするのは、他の調理器具を使ったり、ご飯を蒸らしている時間をうまく使う必要がある。
いずれにしても、高い商品ではないので、一台くらいあってもいいよね。