(2021-11-01 初稿 - )
2021年8月16日から開始したミミズを買い始めた。詳しくは以下のリンクを。
思ったより個体数は殖えていないが概ね順に飼育できている。というのは、わずかだが購入時には居なかった小さく細いミミズが生息していたからで、たぶん卵から孵ったミミズが居たからだ。
このページは、さらに多くのミミズが住みやすいように飼育容器を変更したので、メモを残す。
ミミズの飼育またはミミズのコンポストの方々の動画やサイトを見ると、ミミズにとって重要なのは土の厚みではなく面積とのこと。
土の中で生息するフトミミズと異なり、シマミミズは土の表層で枯れ葉などの腐食を食べている。したがって、自然界では基本的には上から落ちてきた枯れ葉や倒れた枯れ草等を食べると考えられるので、個体の密度調整は面積で決まるものと考えるは当然と思われる。
そこで、以下の写真のように縦型から横型の洗濯ネットを飼育容器として用いることとした。
ちなみに、改良版の横型の洗濯ネットにしたら、容量が少なくなったせいか全部移すことができず、2セット用意するはめになった。
さらに、少し試した範囲では100均のピートモスがお気に入りのようでいつも下にミミズがので、大きな塊のままいれて、周りは短冊状に切った新聞紙を入れた。
実際には、写真のピートモスと短冊状の新聞紙の上にそのままの新聞紙を掛けて、日よけと保温・保湿を行っている。
今後は越冬対策が問題となるが、場合によっては室内飼育または外での大規模飼育を考えている。
乞うご期待。