(2022-01-09 初稿 - )
はじめに
発売当初から話題になり、人気があったダイソーのフッ素加工のメスティンがなかなか手に入らず、先日ようやく店舗で展示品を購入することができたのでレビューする。
3種類のメスティン
筆者はメスティンを以下の3種類持っている。
メスティンといえばTrangiaで、2017年1月に1,620円で購入し長く愛用している。均一に加熱できて良いのだが、ご飯が底に焦げ付くのが難点である。
2020年4月に袋入りインスタントラーメンの麺を割らずにラーメンを作れるサイズのメスティンが欲しくなり購入。 金額は忘れてしまったが、概ね2,500円前後だったと思う。取っ手のカバーが付属しており、親切な設計。このメスティンでは、ご飯を炊くことはなく、主に煮物や焼き物用途で使用している。
今回購入したメスティン。2022年1月に1,080円で購入。キャンプでは洗い物が大変なのでフッ素加工のものが前から欲しかった。
実際にご飯を炊いてみた
以下では、筆者が購入したダイソーのメスティンでご飯を炊いてみた様子を記述する。
筆者は、安いサバ缶のサバとだし醤油を入れたサバ飯をキャンプ飯として食べることが多いので、実際にサバ飯を作ってみた。
作り方は簡単なので省略するが、ダイソーのメスティンには米と水の分量の目印となる線があり、安価なのにとても親切な設計である。
調理方法は、いつものようにエスビットをスタンドとし、100均の固形燃料25gで炊くだけの自動調理。
実際の出来上がりは以下のとおり。
メスティンの調理では良くある底のおこげはちゃんとある。
いつもは、底のおごげがなかなか取れずに、最後は湯または水を入れて放置してから洗うが、今回は底の焦げ付きは全く無い。
以上、とっても使い勝手が良いメスティンだった。まだ、購入して1度しか使っていないので耐久性は不明だが、他のメスティンに比べて安価なので、何度か買い足しても良いと思う。
皆さんも、ダイソーで見掛けたらぜひどうぞ。(^^)/