(2024-10-23 初稿)
2024年10月20〜21日に、フリード・スパイクで車中泊をしながら、五色沼、猪苗代湖付近の旅をしてきた。
今回は、21日に猪苗代湖を自転車で周回したいのが目的で、車中泊の旅とした。
付け加えるならば、最近購入したポータブル電源(SolarPlay Q2402)の使用感を確かめる目的もあった。
この記事では、10月20日に行った五色沼と喜多方らーめんのことを記載する。
まずは、10月20日の旅の行程を以下に示す。
自宅から五色沼の駐車場までは約480kmで、新東名、東名、圏央道、東北道、磐越道と乗り継いで、朝5:40に出発し、12時15分頃着の約6時間半程掛けてたどり着いた。
ほとんど高速道路または自動車道だったが、片道約500kmはさすがに遠く、幸い日曜日だったせいか大きな渋滞もなく五色沼まで行くことができた。
さすがに、500kmと本州の3分の1程を走ったので、以下に五色沼と喜多方付近の経路をアップしておく。
五色沼は、大学1年生だった頃に一度だけ訪れたことがあるが、今回はもしかしたら紅葉が始まっているのではと楽しみだった。
五色沼では、ビジターセンターの近くに駐車させていただき、自然探索路を往復して各池を楽しんだ。
なお、五色沼の自然探索路に関しては、以下のサイトに詳細が載っているので参照されたい。
自然探索路は、ビジターセンターから裏磐梯高原駅の方に向かい、折り返して来る工程を約1時間半ほどで歩いた。
上記サイトの地図では、片道約4km、約1時間20分とあるが、帰りはほとんど足を止めなかったせいか、往復で1時間半程しか掛からなかった。
毘沙門沼から順番にアップするけど、沼の名前が間違っているかも…
毘沙門沼の周りには、下の写真のような木道が一部であり、とても風情があり、散策が楽しくなった。
写真でもわかるとおり、紅葉はまだまだ始まったばかりで、もう少し秋が深くなれば、もっと楽しめると思う。
学生の頃に訪れた記憶では、赤沼はもっと赤い水色だったと思ったが、今回は普通に緑青色だった。
最近の気候変動で変わってしまったのか、それとも筆者の思い違いか…
緑色に少しだけ白濁したような濁りがあるのが特徴のみどろ沼。
今回の五色沼で最も気に入ったのは、弁天沼の端の方に浮かんでいた流木。
特にきれいだったので、多くの観光客が足を止めて写真を撮っていた。
青池の周りの道も良く、道の脇から見える水色が素晴らしかった。
るり沼は、道からちょっと外れた高台からのぞむようになっており、往きでは見落としてしまった。
もうちょっと風が静かだったら、紅葉が水写りしてきれいだったのに…
本来ならば、みどろ沼と弁天沼の間に竜沼があるようなのだが、せっかちな筆者は見落としてしまったよう… ごめんなさい。(^^ゞ
五色沼を堪能した後は、ちょっと早いけど、夕食を兼ねて喜多方ラーメンを食べに行った。
当初行った坂内は、日曜日の15時頃にも関わらず、店の外まで人が並んでおり、駐車場もよくわからなかったのであきらめた。
次にネットで検索した「わんわん」という店に入り、「わんわん特性喜多方ラーメン」(1,110円)を食べた。
写真を見てわかるとおり、特性だけにチャーシューがどんぶりからはみ出すほどの大盛り。
美味しくいただいて、今日の車中泊の「道の駅 猪苗代」に向かった。